# タイムラプス・ハイパーラプス撮影の完全ガイド
素人の早送り動画と映画のようなタイムラプスの数学的な違いは、たった一つの要素、つまり「撮影間隔(インターバル)」にあります。この計算機を使えば、日の出や都市の交通、天の川などを完璧な滑らかさで捉えるための計画面をサポートします。# 推奨撮影間隔テーブル(チートシート)
被写体に合わせてインターバロメーターを設定するためのクイックリファレンスです。動きが認識でき、かつ滑らかに繋がる設定を目指しましょう。| 被写体 / シーン | 推奨間隔 | イベントの最低撮影時間 |
|---|---|---|
| 速い雲 / 嵐 | 1 〜 2 秒 | 20 〜 30 分 |
| 街の交通 / 人混み(ブレ演出) | 0.5 〜 2 秒 | 15 〜 20 分 |
| 夕日 / 朝日(ホーリーグレイル) | 5 〜 10 秒 | 1.5 〜 2.5 時間 |
| 遅い雲 / 影の動き | 10 〜 15 秒 | 2 〜 3 時間 |
| 星空 / 天の川(アストロ) | 15 〜 30 秒* | 3 〜 5 時間 |
| 建設現場 / 植物の成長 | 5 〜 15 分 | 数日 〜 数週間 |
星空撮影の注意点
間隔は通常、光を捉えるための露出時間(500ルール等)に、カードへの書き込みバッファとして1〜2秒を加えた時間になります。# 180度ルール(モーションブラー)
タイムラプスでよくある失敗は、動画が「カクカク」してしまうことです。滑らかなシネマティックな外観を得るには、モーションブラーが必要です。黄金ルール
例: 4秒おきに撮影する場合、露出を 2秒 に設定します。これにより写真間の「時間の隙間」が埋まり、車の光跡や水の流れが柔らかくなります。
# フリッカーとマニュアル絞り
「フリッカー」とは、撮影ごとに絞り羽根がわずかにずれることで発生するチラつきのことです。- レンズツイスト: DSLR等の場合、レンズをわずかに回して電子接点を切り、絞りを機械的に固定するテクニックがあります。
- すべてマニュアル設定: ISO、ホワイトバランス、フォーカスは固定してください。オートモードは厳禁です。
- RAWで撮影: 画像を壊さずに後工程で露出や色を補正するために必須です。